浮気調査を探偵に頼む

旦那の浮気現場を押さえた決定的な証拠をつかんでやると思い探偵に依頼することに決めましたが、はて、どこに頼んでよいやら分かりません。

探偵なんてドラマかマンガの中だけの話で、私の歩んできた人生ではどこにも接点がなかったんですから。

そこで、色々と探してみましたが、どうやら、原一探偵事務所という所が日本一の探偵事務所で、テレビにも出演したことが何度もあるほどの大手事務所だという事を知り、ここが良いのではないかと気に入りました。

とは言え、どれくらいのお金がかかるのか心配です。事前の浮気調査マニュアルの読み込みにより、1日20万円くらいかかるというのは把握していましたが、私の場合はそれに当てはまるかどうか分かりません。

 

という事で早速連絡を取り、事務所に行って相談してみることにしました。最寄りの原一探偵事務所に行ってみると、女の方が対応してくれました。この方に今までの経緯を事細かに話しました。

浮気を疑ったきっかけとして携帯が2大に増えた事、家計の管理を自分でやりたがった事に始まり、実際にGPSで追跡して、ホテルと思われる建物に2時間近く滞在していたことを突き止めた、などなど。

その女性の相談員の方のご意見では、

間違いなく、浮気ですね。

改めて、冷静に第三者の、しかもプロの方にそう断言されてショックでした。

しかし、

浮気だからと言ってくよくよしていたも始まらないので次の人生に歩みを進めるためにも、それが離婚ではなく復縁だったとしても、今の疑惑を明らかにしなければならないので、頑張りましょう。

と元気づけられました。

肝心の浮気調査の料金ですが、やはり1日20万円で行けるだろうという事でした。しかも、私の場合、水曜日の早帰りの日が最も怪しい事、GPSで場所も追跡できることを伝えると、

それなら1日で浮気調がを終えられるかもしれない。

と言っていただき、料金が高額になった場合の事が心配だったので、ほっとしました。

そして、打ち合わせの後、3日後の水曜日に浮気調査の尾行を3人の探偵で行う事が決まりました。

ついにその時が来たのです。

証拠をつかんでやる! – 自分で浮気調査②

前回お話ししたような数々の浮気をほのめかす状況証拠から疑惑を深めていったのですが、決定的にクロだなと思わせたのは、友人からの忠告でした。

ユミの旦那、何か総務部の4年目の子と付き合ってるって噂になってるよ。大丈夫?

やっぱり!とは思いましたが、それでもショックでした。数々の浮気の兆候を見つけながらも、どこかではウソであって欲しいと思っていたからです。

それから、友人にその女の事を聞き、名前と年齢は分かりました。

山下レミ、26才。私の夫の部署とは違うので、どこで接点があったのかは分かりませんでしたが、退社する時、一緒に出ることもあるようです。

えっ?うちの旦那ってすごい忙しくて、定時退社なんてできる日ないでしょう?

そんなことないよ。今はワークライフバランスとかで、残業に厳しくなってて、毎週水曜日は必ず提示に退社しなくてはいけなくなってるんだよ。

知らなかった。週に一度は早く帰れていただなんて。でも、水曜日に早く帰って来てはいませんでしたから、この日は浮気の日だったのでしょう。

怒りでスマホを持つ手が震えましたが、妊娠している身重の体でもあるので、できるだけ心を落ち着かせてから、考えました。

どうやってしっぽをつかむか。まさかこの体で尾行はできません。友人に頼むこともできません。またまた浮気調査マニュアルを見返し、GPSを夫の車につけることを考えました。

GPSデータロガーというものを楽天で探したところ、8千円で手頃なものがあったので、さっそく手に入れ、トランクに隠しました。

ちなみに、隠すのも一苦労で、いつも夜中に帰ってくるので、朝、すごい早起きして設置することにしました。幸い夫は朝に弱いタイプだったのでぐっすり。

だと思っていたら、無事、外の車に仕掛けられましたが、帰って来た時に、

どこに行ってたの?

と聞かれた時は、あわててしまいました。

 

結果は限りなくクロでした。

GPSのログで水曜日の夜18時以降の軌跡を見た所、レストランで食事後に、相手のマンション?で2時間以上過ごしていることがばっちり示されていました。

GPSのデータとは言え、生々しい現実を見せられて、またひどくショックを受けました。

 

と同時に、これだけで旦那に浮気を迫れるのかどうか不安でした。

そのマンションには同僚などみんなで遊びに行っただけかもしれない。

そのマンションには浮気相手の親、兄弟も一緒かもしれない。

2人っきりだったとしても、後輩が具合が悪くなったので送っていただけだと言い逃れされるかもしれない。

やっぱり、決定的な証拠がないとダメだと思い、探偵事務所に頼むことにしました。

私が疑った浮気の兆候 – 自分で浮気調査①

夫は、身長も高く、さわやかな雰囲気のある人なので大学時代も会社でも女性から人気がありました。そのためか、付き合っている時から浮気癖が心配でした。

実際大学時代も何度か私の友人にまで手を出すことがあって、別れたこともあったほどでした。

それが、今度は結婚後、しかも私が妊娠している最中に浮気をしていることが発覚したんです。

最初は疑いだけでした。

帰りが遅い、土曜・日曜も仕事で出かけるのは本当でした。私も同じ会社にいたので共通の友人がいて聞いてみると本当に仕事でした。

しかし、それ以外にも怪しいことが出てきたんです。色々とネットで浮気調査の事を調べてみると、残念ながら、浮気調査サイトに載っていた浮気の兆候にバッチリ当てはまっていました。

 

(1)いつの間にか夫が二台目の携帯を持っていた。

理由を聞いてみると、「グループリーダーに抜擢されて会社用にもう一台必要になったんだ」。確かにそんな気もしたので半ば納得下のですが、友人に聞いてみると、

そんな事あるかなあ?

不安が大きくなりました。

 

(2)急に家計管理は自分がすると言い出した

元々お金のことはそれほど頓着しない人で、結婚してからは家計の事は私に丸投げだったんですが、急に、

お前も妊娠でしんどいこともあるだろうから、なるべく俺ができる事はするよ。

と家計管理の事を持ち出してきたのです。

最初は、「なんて優しいの!」と感激していたのですが、上の事もあったので、もしかして浮気費用をねん出するためなのでは?と疑う気持ちもありました。

当たりでした。

(3)カードの明細書送付先を実家に変更していた

家計管理は俺がやる

と夫が言い出してから、なぜかカードの明細が来なくなりました。夫に尋ねると、

紙明細を止めてネット明細にしたから

とのこと。確かに今時髪の明細書を一つ一つチェックするのは時代遅れかも、と思ったのですが、これも何にいくら使っているか私に知られないための手だったのです。

(4)会社のチェックが厳しくなった。これからは連絡は電話ではなくメールだけにして欲しいと言われた

グループリーダーに出世してからは出席する会議の数も増えたから、電話には出られない。夜中でも会議をすることがあるから、これからはメールで連絡して欲しい。

と言われました。これも普通考えたらそれほどおかしい事ではなかったのですが、私は不信感を持ちました。

私はどちらかというの肉声が効きたいタイプだったのでLINEではなく電話派なのですが、それでも、相手の都合も考えずに電話をしたりはしません。せいぜい、夜が遅いのに連絡がない時とかくらいでした。

それなのに「これからは電話してくるな」のような言いぶりは何かおかしいと思ったのです。

(5)毎日食事の支度も大変だろうと言っても週3日も実家で夕食を食べている夫

私はつわりがきついタイプだったので、家事ができないことが度々ありました。そんな時は夫は、

ムリして作らなくてもいいから。ゆっくりしてな。実家で食べるから。

と言って3駅離れた実家で食べてきてくれました。私は「ラッキー!楽でいいわ」と喜んでいたのですが、その頻度がどんどん上がり、週3~4日になることも。しかも毎回帰宅は深夜12時を回っていました。

さすがに多すぎると思い、本当に実家で食べているか連絡したこともあったのですが、

いつも夫がスミマセン

いいのよ。はじめてのお産だから大変でしょう。甘えちゃいなさい。

と義母も言っていたので安心したのですが。あとで分かったことですが、義母も夫のウソに付き合ってあげていたようです。

 

ぜったに許さない!決定的証拠をつかもうと決意しました。

知らず知らずのうちにすれ違い・・そして夫の不倫・浮気

夫と出会ったのは大学1年の時でした。新入生として入ったサークルで部長をしていた先輩に私の夫がいました。当時はリーダーシップがあって後輩に慕われている夫に憧れて、私から猛アタックの末、ほどなく付き合うようになりました。

私は大学卒業後に地元の化学メーカーに就職、実は夫のあとを追いかけました。そして、私が入社2年目の時に結婚しました。

子供は7年かかってやっと生まれて、今は2歳になる息子が一人います。

私は妊娠を機に仕事を止めて専業主婦になりました。最初は、就職氷河期を乗り越えてせっかく入った会社を辞めてしまうのはもったいないという周囲の勧めもあって休職扱いにしていたのですが、想像したよりも家事・育児が大変で、とても両立はできないと思い、退社しました。

夫は、週日は夜の10時過ぎまで仕事、朝は7時前にはデスクに向かう忙しさ。週末は接待ゴルフだ、資料作りだと仕事に追われることも多く、会社からは残業を減らすように指導されているほどの仕事人間です。

それでも、良助(長男です)が生まれてから、私の体の調子が悪くて朝起きられない時など、率先して家事や育児の手伝いをできる限りしてくれる、自慢の夫でもありました。

夫自信も、おしめを変えたり、ミルクや離乳食を用意したり、お風呂に入れた後隅々まで洗ってやって寝付くまで遊んでやるのが本当に楽しい、と言っていて、今流行り?の”育メン”を地で行くような夫でした。

私としても、出産後からだの調子が良くなかったこともあってそうした夫に本当に感謝でしたし、仕事が忙しい中で火事の事で煩わせてしまうのは申し訳ないと思って、自分でできない時は実家の母にお願いしたりしていました。

でも、こうしたお互いの配慮が、知らず知らずのうちに、無理を強いることになっていたんでしょうか、お互いのすれ違いを生んでいたようです。

その結果が夫の浮気、不倫でした。